収入源は複数持とう。1つの会社に100%依存はヤバイ!

お金は欲しいけど、副業とかせずに本業で頑張って稼いだ方が良いんじゃないの?そう思ってる方もいると思います。しかしながらその考えはヤバイですよ。
何故なら、1つの会社に100%依存するということは物凄いリスクだからです。リストラ、倒産、病気や怪我での退職。何か1つでもあれば即収入0。しかもどれも起こり得る。怖いですよねえ。
そこで今回の記事では、会社以外から収入を得て、会社への依存度を減らすことの大切さを説明していきます。

会社以外に収入源を持つことのメリット

順番に解説していきますね。

節税できる

サラリーマンは会社から言われるがまま税金を取られます。なので節税は不可能です。しかし、副業で得た収入は自分で確定申告するため、節税することができます。つまり同じ額稼ぐなら副業で稼いだ方がトータルの収入は多くなるということです。

精神的に安定する

会社を辞めたら収入が0になるのと、少しは収入があるのとでは精神的な余裕が全然違います。精神的な余裕があればいろんなことにチャレンジしやすいです。

自信がつく

例えわずがでも自分で稼ぐことが出来たら自信がつきます。成功体験は自信につながるからです。大半の人は自力で稼ぐことはできないので、「俺は違う」みたいな事も思えて優越感も感じれますね。

会社では身につかないスキルが身につく

会社以外での収入源を持つことは決して簡単ではありません。試行錯誤することでしょう。しかし、その結果会社では決して得ることが出来ない貴重なスキルが身につくでしょう。

本業1本はリスクしかない

副業はやってみたいけど、リスクあるしなあと思っている方、逆ですよ。今後は副業しない方がリスクになっていきますよ。その理由を1つずつ解説していきますね。

サラリーマンの税金は上がっていく

私はサラリーマンの税金は今後高くなると予想しています。何故なら1番取りやすいからです。自動的に給料から天引きなので絶対に取りっぱぐれが無いですからね。お金持ちから取れば良いじゃないか、と思っている方は多いと思いますが、海外脱出されてしまうと逆に税収が落ちてしまうのでリスクがあります。なので、サラリーマンから取るのが1番確実なのです。

会社は人件費の削減に躍起になっている

メンバーシップ型からジョブ型に移行すると宣言する会社も増えてきました。企業側はいいように言ってますが、リストラを行うための方便に使われる可能性もある思っています。つまり、年齢関係なく能力の低い社員はリストラされるという事です。会社にとっては人件費が1番のコストなのです。なので、今後リストラが増えていくでしょう。会社の業務を頑張ってリストラされないようにするのも大切ですが、やはり最悪の事態にも備えておくべきでしょう。

倒産や事業売却、方針転換などの会社を取り巻く状況の変化

世の中を取り巻く状況は刻一刻と変わっています。もはや大企業と言っても安泰とは限りません。そうなってしまえば、若かろうが優秀だろうがどうしようもありません。

これからは副業するのが当たり前の時代になる

国や企業も副業を後押ししています。

国の場合

フリーランスで働く人達への法整備が急速に進んでいます。
起業する人への融資も積極的に行っているようです。

トヨタの場合

トヨタの社長が「終身雇用を維持していくのは難しい」と発言し、大きく話題になりました。遠回しに転職や副業を推奨しているという事でしょう。
日本を代表する大企業でもそうなのです。

ヤフー、メルカリなどのIT企業も

こちらは遠回しではなく直球ですね。むしろ副業人材を募集しています。優秀な人材を集めやすくする狙いがあるようです。

まとめ

いきなり本業以外で稼ごうとするのは難しいでしょうが、少しずつでも行動することをお勧めします。本を読むでもいいし、オンラインスクールに通ってみるのもいいですね。行動することが大事なのです。1番ヤバイのは何もしない事です。会社にバレるのが怖いとか時間がないとか言ってる場合じゃないですよ。

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